手持資金はどのくらいあるのか、借入れ可能額はいくらか。購入後のローン返済金額などを計算し、およその見当をつけます。土地(更地)を先行取得する場合や中古住宅の場合、ローンが利用できない場合もあるので注意してください。
住宅ローンを借りるときには、「自分たちはいくらまでなら無理なく返せるか」を基本におき、借入限度額・返済可能額をシュレーションしておくことも大切です。
また、住宅購入の際に必要な「頭金」は住宅価格の2割以上必要だといわれていますし、「自己資金」は住宅価格の2割~3割は必要です。その他各種保険や引越し費用も必要となるため、もれなくチェックしましょう。